建築の島

建築とマンホールデザインのブログ

Eテレ「ふるカフェ系 ハルさんの休日」SP

 テレビで紹介された建築情報をメモ。
 昨年放送された、古民家カフェを紹介する「ふるカフェ系 ハルさんの休日」シリーズ。正月にスペシャルとして金沢編が放送され、録画しておいたものをようやく視聴。

石川・金沢のふるカフェ | ふるカフェ系 ハルさんの休日|NHKブログ


 古都・金沢だけあって、再利用される建物の歴史が違う。なんと大正時代の茶屋とは!金沢は戦災や地震に遭っていないため、古い茶屋が数多く残っているとのこと。

 


 茶屋を再利用した「土家」は、主計町茶屋街にある。2階の床の間は、べんがら(紅殻・弁柄)を使った赤い色の壁が印象的。お座敷で舞妓さんが踊ったり、音楽を演奏したりと、華やかな雰囲気。

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(写真はNHKサイトより)


 2軒目の「海月が雲になる日」は、かつての武家屋敷を再利用したタイ・レストラン。2階の群青壁は、1軒目とは対照的に、ブルーが美しい凛とした佇まい。

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(同じくNHKサイトより)

 べんがらは、岡山県高梁市の吹屋で壁の色に使われていたのを見たことがあるし、結構あちこちで使われていると思う。でも、ブルーの群青壁は珍しいかも。

 日本海側に位置し、冬は曇天が多い金沢で、家の中はカラフルに彩ろうという遊び心は、北欧インテリアに通じる気がする。

 金沢はまだ訪れたことがないけど、合間に紹介された建築(洋館もあったような)に目が釘付けに。県庁所在地は、明治時代に洋風建築の学校や庁舎が建てられたし。

……と、ここまで書いたところで、4月から「ふるカフェ系」レギュラー放送が復活するとか。うん、見よう。