ちょっと古い本ですが、メモを兼ねて書いておきます。
全部で3巻出ています。
今見ると、現存しない建物がけっこうあります。
この本が刊行された時点で「この建物はもうすぐ解体されます」と書かれているものもあり、住所を頼りに調べると、現在は大きなマンションになっていたり……なんていうのもザラです。現存していても、もう使われなくなっていたり、ネットで検索すると解体間近だったり、20年あまりの時の経過を実感します。
一方で、まだまだ現役で使われている建築もあり、東京に限らず他の街にも共通するのですが「見られるうちに見に行こう」という思いに駆られます。