さいたま市浦和へ行く用事があった時に、足を伸ばした。浦和駅東口からバスに乗り、市立病院で下車。なんと入館無料。現在はさいたま市の施設なのかな。元の建物は解体され、エントランスを復元したもの。明治時代にこんな洋館があったなんて、浦和ってハイカラな街だったんだな。
曇天の日だったので、暗い色かも。
2階のバルコニーには出られない。アカンサスをあしらった柱を、室内から。
目が釘付けになったパネル。長年、浦和レッズのサポやってるけど、そうか、あのエンブレムに描かれたのは、この建物(昔の姿)だったのか!
明治41年(1908年)、埼玉師範学校に赴任した細木教諭がサッカーを学内に導入した。教えを受けた生徒が卒業後、教師として県内各地に赴任し、サッカーを広めた。埼玉にサッカーが根付いたきっかけは、ここからだったと。
【さいたま市の建築】
iledelarchitecture.hatenadiary.jp
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