建築の島

建築とマンホールデザインのブログ

ヨーロッパのマンホール

欧羅巴へ行きたしと思えども 欧羅巴はあまりに遠し。

 

新年なので華やかに(?)海外のマンホール写真です。

f:id:Iledelalphabet:20181213174422j:plain

   英国  ロンドン(2003年)

 

デジカメのバッテリーが切れて、同行の友人に撮ってもらったものです。ロンドンのハイドパークで撮ったつもりが、外側に「Kensington Palace(ケンジントン宮殿)」の文字があります。サーペンタイン池を見て、そのままケンジントンパークの方へ入っていたのでしょうか。内側には「The Diana Princess of Wales Memorial Walk(ダイアナ妃メモリアルウォーク)」の文字が。

 

ただし、これはマンホールではなくプレート。公園内の道路90ヶ所に埋め込まれているそう。マンホールではありませんが、きれいなデザインなので載せておきます。

 

 

f:id:Iledelalphabet:20181213175022j:plain

  アイルランド ダブリン(2003年)

 

マンホールっぽくない形状をしていますね。

 

 

f:id:Iledelalphabet:20181213175131j:plain

  チェコ プラハ(2005年)

 

おそらくプラハ城のそばで撮影したのだと思います。

 

 

f:id:Iledelalphabet:20181213175332j:plain

  チェコ チェスキークルムロフ(2005年)

 

チェコは建築も素晴らしかったので、写真整理が終わったらアップしたいと思います。

 

 

f:id:Iledelalphabet:20181213175523j:plain

  ドイツ  ベルリン(2011年)

 

マンホールデザインの一部にもなっている、ブランデンブルク門のそばで撮影したんだと思います。デザインされているのはブランデンブルク門テレビ塔、連邦議事堂、オリンピックスタジアム、カイザー・ヴィルヘルム記念教会など。

 

 

f:id:Iledelalphabet:20181213175737j:plain

  ドイツ ミュンヘン(2010年)

 

市の紋章にもなっている、子供の修道士のデザインだそうです。

 

ヨーロッパの都市は、これ以外にもあちこち訪れましたが、当時はまだマンホールデザインに目覚めていなかったのか、写真がほとんどありません。今思えば、惜しいことをしました。おまけに、影とか雨水とかしっかり映ってますね(我ながらヒドイ)……。昔は「SNS映え」という言葉がなかったんですよ……。

 

昔の建築写真も、随時アップしていく予定です。