（写真は番組サイトより）
NHKで放送の「美の壺」、時々見ています。洋館などの近代建築を取り上げた回もあるし、録画して楽しんでいます。
先日、Eテレで再放送したのがタイル。建築は好きだけれど、タイルまでは手が回らなくて（というか、そっちもハマったらもう大変）、後回しにしていたジャンル。でも、華やかだし、カラフルだし、かわいいし、見てて楽しいんですよね～。
番組中で登場したタイル作家さんが、モロッコのタイルの話をしていた。私はモロッコには行ったことがないけれど、お隣のチュニジアには旅行したことがある。どちらも地中海沿岸の、マグレブといわれる北アフリカのイスラム文化圏で、モスクや古代ローマ遺跡や市場（スーク）がある。タイルの使い方、デザインはモロッコと同じような感じかと思う。
このとき絵葉書を買ったけれど、長年の膨大な量の絵葉書（数百枚に及ぶ）を思い切って断捨離し、買い取ってもらったので、チュニジアのタイルの絵葉書は手元に残っていない。残念。
建物のタイルもきれいだったけど、お皿や陶器も素晴らしくて、同じツアーのフランス人観光客は、こぞって食器を買い込んでいたっけ。私はまだ日本に帰国する予定ではなかったので、泣く泣く諦めました……。
でも、よっぽどタイルを大量に買い込んで、大工の父ちゃんに自宅の水回りに貼ってもらおうかと、真剣に考えたよ。
（写真はネットで見つけたもの。現在は通販で買えるらしい！）
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このところ遠出を控えていて、近代建築巡りもマンホール巡りもお休み中。
まだマンホールカードとか、ドイツ旅行の写真もあるけど、整理が追いつかず……。
今後は不定期更新となります。
