昨年の12月、千葉県野田市に行ってきました。レトロ建築も見てきました。
まずは、興風会館から。
中に入り、事務室で「見学です」と声をかけると、どこから来たのかなど用紙に記入します。見学するだけなら入場無料です。
3階には和室もありました。
この興風会館は、キッコーマン醤油の創業者である茂木家、高梨家が「野田市民のために」と建てた公共施設。ここに来る前に「茂木本家美術館」を訪れたのですが、やはりコレクションの美術品を「市民のために」一般公開する目的で建てられた美術館。<ノブレス・オブリージュ>という言葉が頭に浮かびました。
野田市内には、他にもいいレトロ建築があったので、何回かに分けて紹介します。
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